行きは機内持ち込みのみ! 海外旅行で荷物を少なくするノウハウ

海外旅行で行き先に着いた後、預けておいたスーツケースを受け取るために待つ時間って少し辛くないですか?

ここ何回かの海外旅行では、1週間ぐらいの旅行で、機内持ち込み用の小型のスーツケースを夫婦それぞれひとつずつで出かけています。これがかなり快適! 飛行機から降りてすぐにレンタカーショップに直行し、快適な旅のスタートを切る事ができます。宿泊先を頻繁に変えるような旅でも、荷物が小さいメリットは大きいと感じます。

荷物を少なくする秘訣

旅行の荷物の中でスペースをとってしまうのが、洋服と洗面用具。そもそも、スーツケースを預けない選択をした瞬間に、液体は小さな容器に入ったものをジップロックに入れる必要があります。そこで洋服と洗面用具で私が工夫している点を以下にまとめました。

  • 洋服は行き先と過ごし方を頭の中でシミュレーションし、余分なものは持たない。
  • 行き先が半袖で過ごせる気候の場所では、国内の往復時、または飛行機の中が最も寒いシチュエーションなので、防寒用の衣類は、機内持ち込みスーツケースには入れず、着るかハンドバックなどに入れる。
  • 飛行機の中の洋服は行きと帰りは同じもの。可能なら旅行中に洗濯。
  • 洋服は、寒いところでない限りは、薄手のロングワンピースが万能。複数枚でもかさばらない。パジャマ用はTシャツと薄手の半ズボンを2枚ずつ持参。必要に応じて途中で洗濯。
  • 化粧品、整髪料などはできる限り小さなサンプルにし、足りない場合は、全ての液体類を100円均一の出来るだけ小さい詰め替え容器に詰めて持参。化粧品用でちょうどいいものがない時はお弁当用の調味料入れも使える。ただし自分で詰めたものは漏れることも多いため、ティッシュでつつんだりサランラップで包んだりしてジップロックに入れる。
  • タオル、石鹸、シャンプーは、ついてない宿はほぼないと思われるため持参しない。万一の時は現地調達すれば良いと割り切る。

上記の工夫により、洋服は機内持ち込みスーツケースの片側半分、洗面用具はハンドバックに収まり、スーツケースの残り半分に、帽子や靴、充電機器や小型ヘアアイロン、折り畳みのバッグなども余裕で収まります。

現地で快適に移動するには、スマホ以外にもiPad とモバイルwifiも常にハンドバックに入れていてそれだけで重いですが、上記の工夫で日焼け止めをはじめとした液体類は全て小さいので、化粧ポーチが小さく収まるというメリットもあります。

旅行中や帰りはどうする?

機内持ち込みだけの最低限の荷物で現地に着いたあとは、帰りは預けることを前提に足りないものやお土産は持参した折りたたみの軽量ボストンバッグに入れて、気にせず買っていきます。

我が家はレンタカーで移動する事が多いため、この段階での荷物の増加は気にしませんが、車でなければ、荷物を増やすのは、最後の宿に着いてからの方がいいかもしれません。

スーツケースを小さくしてから、海外旅行がいっそう楽で楽しくなりました。

これから極寒地への旅行でなければ、このパターンで行きたいと思っています。

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この記事を書いた人

KUHIS 共同代表。旅行と簡単で美味しい料理をこよなく愛し、普段は人生を楽しむためにはお金が必要だと割り切ってお仕事頑張ってます。
美魔女を目指して、アンチエイジングも研究中!

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